薪ストーブのこと、その3。その熱とひかり
投稿日:シラベやブナの薪のくすぶる烟り、香り。急に焰を吹出すときやはぜるときの音。誰かが戸をあけた拍子に風が吹込み、煙 […]
シラベやブナの薪のくすぶる烟り、香り。急に焰を吹出すときやはぜるときの音。誰かが戸をあけた拍子に風が吹込み、煙 […]
ふゆになると、わたしのうちでは、まきストーブをつかいます。まきをもやしてまわりをあたたかくするストーブなので、 […]
この冬は異様なほどの暖かさで、この豪雪の地にして雪かきをただの一度もせずに過ぎている日々は(とても楽なものとは […]
米沢市の郊外に笹野観音という古刹(こさつ)があります。正式には真言宗長命山幸徳院笹野寺。梅雨の季節になると境内 […]
今で70歳以上の方ならかすかに記憶にあるかもしれない国分一太郎(1911-85)という名。 山形県は東根の出身 […]
ふたつの花の交差する……。 谷川にカジカガエル(河鹿蛙)が鳴きだし、森にアカショウビン(赤翡翠) […]
美しい季節になりました。 草木という草木は一斉に芽吹き、薫風吹いて。 この季節をどんなにか待ちわびたことか。こ […]
山菜は春の光、春のシンボル。 続いて、山菜の季節、その2です。 タカノツメ(鷹爪)。 タカノツメ、これがこの樹 […]
雪国にとって春というのは、暗くて長い長い、本当に長いトンネルを抜けるがごとくです。その出口が春であり、そこに差 […]
薫風の季節がやってきました。待ってました。 あたりは木の芽が出はじめ、湿地には一足早いヤナギの若葉がうっとりす […]