works

あなたの
        ひと日の幸をいのる しずかな朝
  ひと日の業をつつむ やすらう夕べ …ドアリラ

あなたに寄りそう やさしい音色    …ドアリラ

A silent morning to pray for your happiness
A peaceful evening to soothe your life in a day

A beautiful tone of your door-lira lingers near you forever

※英対訳は山内松吾氏による/2018.10.19

ドアを通って
しあわせが ひとつ
しあわせが また ひとつ
やさしい音色…、ドアリラ

大切なひとの、特別な日のために
あなたの、安らかな時間のために 素敵な日々のために

※2019.12.13
©ルーザの森クラフト/doorlira works, lusa woods craft

doorlira lineup

※各画像をクリックすると拡大され、仕様等が表示されます

◆ご用命は、電話またはcontactのメールフォームからお願いします。メールの場合、追って、連絡を差し上げます
◆製品は各種いずれも少量生産です。ご希望のものが品切れの場合はお時間を頂戴することになります。あらかじめご了承ください

group A …4弦4球、右にチェンバロチューニングピン、オモテ材;シナベニヤ

  

 

group B …4弦4球、右にチェンバロチューニングピン、オモテ材;突き板(セン、ホワイトオーク)

    

 

group C …5弦5球、右にチェンバロチューニングピン、オモテ材;突き板(セン、ホワイトオーク)

       

 

group D …5弦5球、右にチェンバロチューニングピン、オモテ材;無垢材(ハルニレ、サクラ)

     

 

group E …5弦5球、左右にチェンバロチューニングピン、オモテ材;無垢材(ハルニレ、サクラ)

 

 

group F …group がAおよびBのフォルムに同様の弦と球、オモテ材;無垢材(ハルニレ、サクラ)

 

 

ドアリラ製品について

■ドアリラ(door-lira)は、ドアハープ(door-harp)のこと。ドアの開閉によって音を鳴らします。

■ドアリラの“リラlira”はイタリア語で、小型のハープ、竪琴を意味します。“ドアリラ”“doorlira”は、ルーザの森クラフトのオリジナルブランドです。

■本製品の裏側上部に、キーホール加工を施しています。あらかじめねじ込んだ木ねじ(付属)にキーホールを引っかけて取りつけます。

 

 

 

 

■本製品の裏側下部に、ドア開閉時の下振れを防ぐために三角カンを取りつけています。その三角カンを(付属の)木ねじで固定します。

■本製品は、一部を除いてドアや壁に掛けなくとも、棚やテーブル等の平面に自立して置くことができます。自立しない形のものについては、台座を用意しています。

■製品本体の材料は天然材であるため、製品は表情にひとつずつ違いがあります。

■本製品のほとんどの塗装にはダニッシュオイルを使用しています。“ダニッシュ”とは“デンマークの”という意味で、北欧デンマークの家具や工芸品の多くに使用されることからこの名があります。当ダニッシュオイルは植物油由来の浸透性塗料で、木にゆっくりと浸透して材質を硬化させ、木の呼吸を妨げず、調湿の効果があります。また、有害な薬剤を含みませんので安全な環境対応型塗料といえます。

■塗装はオイルフィニッシュという方法で行っています。浸透性オイルを塗ってはウエスで拭き上げる、これを複数回くりかえします。しっとりとした光沢のない風合いが特徴で、やさしい肌触りです。

■本製品には、裏側の下部に、オリジナルロゴの焼き印が押されています。責任と保証の印です。

■重量は各種類によって異なりますが、おおよそ450~620gの範囲です。

■寸法表示はすべて、mm単位です。W=幅、H=高さ、D=奥行きを表します。

 

取り扱いについて

■雨風や外気に触れる場所での使用は避けてください。ストリング(弦)のサビや吊り紐の劣化が進行します。塗装も屋内での使用を前提として施しています。

■弦の先端は鋭利です。手指をケガしないよう取り扱いにご注意ください。

■弦は普通鋼(plain steel)ですので、時間の経過にしたがってサビが生じます。一番の原因は手指の脂や汗が弦に付着することによるもので、対策としては、直にあまり触らないことがひとつ。楽器奏者は専用の“ストリングクリーナー”等で頻繁に拭いているようですが、ドアリラの場合は楽器のような繊細なものではありませんので、半年に1回程度、潤滑油系スプレーで布に少々しめらせ軽く拭く程度で十分です。

■弦を張ったりチューニングしたりするには、チューニングハンマーという道具が必要になります。音の微妙な調整は専用の道具に敵いませんが、手軽な代用品としてはモンキーレンチ(20cm程度)がおすすめです。回し過ぎにご注意ください。

■ドアリラ本体の修理(メンテナンスを含む)および弦の張り替えやチューニングは、当クラフトが責任をもって行います。技術料は不要です。材料が新たにかかる場合、実費のみいただきます。なお、往復の送料は依頼者のご負担となりますのでご了承ください。

 

※当クラフト製品のデザインおよび掲載写真の複写・転用を固く禁じます。

ルーザの森クラフト