森の生活

小屋

本日は(2023年)11月24日。
紅葉のピークから約3週間がたって、ルーザの森のビューポイントの笊籬橋(ざるばし)からの眺めはもはや初冬の風情、家のまわりのコナラは半分は葉を落とし半分は黄色から飴色に染まりつつあります。残りの葉が舞うのもそのうちでしょう。
そうすれば、あとは雪が来るだけです。

ちょっと午前中に、デスクワークの気晴らしにと隣接する森を歩き、その先の小流れ(これも最上川の源流のひとつ、すぐ先は最上川の支流の天王川と合流する)まで下りると、枯れかかるコナラ(小楢)の大木にちょうど食べごろのナメコ(滑子)が出ていました。
意外にたくさんあって大きなボウルひとつ分をゲット、昼も近かったのでこれはさっそく蕎麦の恰好の具と相なりました。採ってほどなくどんぶりに載るのですから、ある意味、しあわせな食事でした。森のめぐみに感謝!
晩生のキノコのナメコもそしてムキタケ(剥茸)も、もう終わりです。

さて今回のsignalは「小屋」と題して、筆者の小屋つくりのことをつづろうと思います。

▼「小屋」という雑誌がある。好事家が日曜大工で作り上げたり、趣味や仕事の拠点にしたり。そんな全国各地の実践例を収める。最新号の特集「セルフビルドで完成させたすばらしき小屋ライフ」には県人が登場した▼米沢市の木工作家本間哲朗さん(67)である。30年前、市東郊のコナラの森に居を構えた。教員を経て、ドアを開け閉めする際にハープのような音色を奏でる「ドアリラ」製作の生活に入る。併せて工房となる小屋を手作りした。材料集めに5年、建設にも5年かけたという▼25年ほど前になろうか、本間さんを訪ねたことがある。宮沢賢治の愛好者がご自宅に毎月集う読書会「米澤ポランの廣場」の話を聞くためだった。小屋はまだできていなかったが、渓流沿いの道を遡ると見えてくる周辺の景色はまるで別天地。そう感じたことを覚えている▼夏は外でたき火をしながら、他の季節は賢治の活動拠点・羅須地人協会風の室内で薪ストーブの温もりとともに。30年余続いた読書会は27日夜、400回となるのを節目に幕を閉じる。惜しむと同時に、木々に囲まれたあの場所の力が会を支えてきたのだろうとあらためて思う。(山形新聞コラム/談話室 2023年10月27日)

この10月の末に、新聞のコラムで筆者はこんなふうに紹介されたのでした。それはとても光栄なこと、ちょっとこそばゆかったものです。なにせ1面、コラムは新聞の顔ですからね。

筆者は、日々の暮らしというものはできるだけ知恵と手で工夫し、昨日よりは今日、今日よりは明日と、わずかでも美が増えていくべきものと思っています。雑誌『暮しの手帖』の初期の名称の「美しい暮しの手帖」の、その「美しい」の美です。
簡単とか便利とか、ひとを怠惰にするような要素で暮らしをおおうのではなく、少々時間は要するかもしれないけれど、ていねいにつくり出されていくべく機能的でこころ豊かな形あるもの、形なきもの…。

例えばそれは、何気に使っていた大量生産の皿1枚を、手に入れた時代がかった(安価な)古伊万里をそれに替えること。例えばそれは、冬場は窓の外は冷え冷え、台所の外に掛かる下屋(げや。ガスボンベや灯油タンクを雪から守るためにこしらえた小屋)に半透明な容器でも置けばそこは第2の冷蔵庫と同じこと。

下は、道端で見つけたたくさんの実をつけたノイバラ(野茨/バラ科バラ属)。1年後のうつくしい琥珀色の野茨酒を夢見て、これから果実酒のための漬け込みをします(笑い)。こういうことも、ほんのそのひとつ。

暮らしにおける美とは、つまりはみんなが心がけているだろうこと、けっして大げさでもエラそうなことでもないのです。
ぜいたくなどいらない、ごくごく小さなことの連続…。

うつくしい柳宗理デザインの片手鍋やヤカンを“見せる収納”として、台所とリビングの間に専用の棚をこしらえてゆくのも、そのひとつです。
そして例えば、薪ストーブの熱と光を浴すれば張ったアンテナから情報を得て薪を調達し、その薪の保管が必要だとなれば薪小屋をつくるのも、筆者にはそのひとつとなります。

そうして、課題にそって(課題は大きくても小さくてもいい)解決していく、手をくわえてゆく、余計なものは取り除いてゆく、ものをこしらえながら空間を整えていく、そういう暮らしが何ともいえず心地よいのです。そういう意味でいえば、暮らしとは(カービング/彫刻ではなく)モデリング(彫塑)のようなものです。
筆者にとって、暮らしの中で美を意識するとはそういうことであり、それをわずかずつでもふやすこと、それは実にダイナミックで刺激的な時間なのです。

こういう暮らしのバックグラウンドには森が似合います。
筆者には、森に暮らし、暮らしのコア(核)に(勤めに区切りをつけて)ものつくりをすえる生活に入ることは胸のすく思いがしたものです。ものつくりには定年などはなく、身体がいうことを利かなくなるまで働くことができる、それはなんとうれしいことだったでしょう。
それを具体化するためには拠点が必要で、筆者が工房(併設してヒュッテ)を建てたいと思ったのはごく自然なことだったのです。

工房(兼ヒュッテ)を構想し図面を引きはじめたのは2003年、車庫をつくり終えたその直後のことです。
そこから廃材の材料集めに5年、建築に5年を要して工房は完成しました。この異様に長い歳月というのは、勤めを持っていたために使える時間が限られていたからに他なりません。
工房は2013年8月にいったん完成を見ましたが、その後、機械類が増えたために手ぜまになって、2019年10月から約1年をかけて増築しました。

で、その大工仕事の建築技術は? どこかで修業でも? とはよく聞かれるのだけれど、筆者の場合は古本屋で(200円で)買った一昔前の大工の教本がテキスト、ここで学んだことは大きかったと思います。
それから、大工の仕事を見ているのが好きだし、分からないことがあると近くの大工に教わりに行ったものです。そうして蓄積した技術。
下は、よく教えを乞うている同じ地区の佐藤孝大工と。

時が工房(兼ヒュッテ)が完成した2013年の夏ではなく、増築なった19年の秋でもなく、なぜ今になってここに小屋の記事を書こうとするのか…、それは今年の8月に雑誌社からの取材が入り、筆者の小屋建築のことがこの9月半ばに発売の雑誌に特集して掲載されたからです。今回のsignalは、その紹介を兼ねてのことです。
雑誌とは、その名もズバリの、『小屋』Vol.9(CLASSIX編集、徳間書店発売)です。

以下に紹介する写真は筆者が撮影したものではなく、(一部を除いて)ほとんどが取材と編集に携わったA氏によるもの、その彼からの提供です。雑誌の編集が済み、発売後にわざわざ送ってくれたのです。
本格的な機材とプロ仕様のカメラ、照明装置、そしてドローンを使用してのプロによる撮影写真の数々…、その美しい画像を紹介しつつ、それぞれの写真について簡単な補足と説明をしていきたいと思います。

下は、特集のはじめの見開きページに使用された写真。
ドローンによる撮影、筆者の視点ではとらえることのできない魅力的な高さとアングルです。
奥に主屋、右に工房(兼ヒュッテ)です。工房の前にブナ(山毛欅)が育っています。

取材日の(2023年)8月20日はことのほか暑く、たまらない日でした(-_-;)。この、影の濃いこと!
でもAさんにそれを言うと、都会よりはまだましですよ、とのこと。ん~ん(笑い)。
筆者は日光照りつける暑い中に取材の全行程におつきあいのため、麦わら帽子をかぶっての同行です。

当初の取材予定は5月の連休明けでしたが、その日はあいにく天候が思わしくなく、8月にずれ込んだというのが実情です。5月なら、写真からもさわやかな風が吹いてきただろうに。

これは貴重な、我が家の全景写真。鬱蒼としたコナラの森に囲まれているのが一目瞭然です。
一番左の赤い屋根がコンテナ小屋、右が主屋です。
方角を示せば、ちょうど上が真南にあたります。

下が、工房(兼ヒュッテ)。
筆者は、老朽化のために(基礎が痛んできたために)今ある薪小屋をカラにして来春に解体し、新たな薪小屋をつくる予定にしています。したがってつくった薪を収納するスペースに困って、臨時にこの建物(ヒュッテ部)の軒下を利用しているのです。
薪積みの両脇に支えの留めがないのが分かるでしょうか。なぜ積んだ薪が崩れてこないか理解できますかね。

都会暮らしのAさんが撮った写真は、当然ながら彼の感性がとらえたものを映し出しています。何に注目したのかが分かろうというものです。

下の屋根の上に乗る急勾配の突起物は、雪割り(または雪切り)というものです。雪国の工夫のひとつです。
ここはひと晩で50センチも積もることがよくある豪雪地帯、昨シーズンの最大積雪深は2メートルを超えていましたし。
屋根に雪が積もればあとは自然に落下するだけというのは素人考え、屋根の棟(むね)の部分の雪は両側の雪の接着剤の役目をし、よほど気温が上がらなければ(プラスの2℃ほどにならなければ)、落雪はかなわないのです。
けれどもこの雪割りを設置することによって、さほどの温度上昇がなくても(積雪の具合にもよりますが、気温が0℃を超えれば)雪はたいがい落ちてくれます。建物に暖房が入っているかでも違いますが。
この雪割りは懇意の大工に依頼してつくってもらったものですが、筆者は大工によく習ったので、これからはもう自分でつくれます。

雪割りの骨組み下地。この鋭角の骨組みの両側に板を張りつけていき、それからトタン葺きにしてもらって完成です。

工房の薪ストーブ。
この小ぶりな薪ストーブはネットで購入した安物(4万円くらい)ですが、暖房能力は十分。何より、スタイルが気に入っています。
当初はもう少し小さなものを設置していましたが、主屋内にドアリラを飾るためのギャラリーをつくったので、当初のものはそちらに移動し、新たに購入したのです。
煙突も併せて購入、設置もそうむずかしいものではありませんでした。
工房はけっこうな空間がありますが、筆者は工房では身体を動かしていることが多く、冬分なら10℃を超えるくらいまで暖まれば御の字です。 

Aさんは増築部分にも着目したのだろう、広範囲なアングル。
2013年8月にいったん完成の工房スペースは9畳、増築分を含めて今は15畳の広さになっています。
主要な工具である自動カンナ、丸ノコ盤、それから正面奥にバンドソーが見えます。
筆者の主な製作物のドアリラに、バンドソーは欠かすことができません。
右には集塵機なども見えています。その奥には、これも重要なマシンのドラムサンダー、スピンドルサンダー、ベルトサンダーと様々なシーンで使い分けるサンダー類がそろっています。
リスペクトするアーティストのひとり、イサム・ノグチのポスターを正面の壁に掲げています。

紙面にも紹介のあった、上段の自作クランプ。
筆者の製作物には締めつけによる接着工程が多く、このクランプは自作ながら重宝しています。
下段のものは主に100円ショップのFクランプ(これは200円商品)ですが、これも大いに役立っています。

工房に入ってすぐの壁面が目に留まったようで。さまざまな小帚類や定規等が掛かっています。

写真はどれも全体的に明るく、光がどこにも行き届いていることにお気づきでしょうか。
実はこれはストロボによる光量調整の結果です。撮影の様子はすべて立ち合いましたが、6機ほどものスタンド設置のストロボを使用して、光を一瞬に増量させて撮影しているのです。
Aさんの相方(夫人)がアシスタントとしてストロボを操作していました。

シャッターで開け閉めの開口部。
手前の作業台も自作のものです。これはヒュッテの玄関口の重厚なドアを正確に製作するために、必要にかられてつくったものです。正確な作業の第一は、しっかりした作業面の確保です。
作業台には引き出しがふたつついていて、多種の手ノミとヤスリ全般が収納されています。

以下、4点は筆者が撮影していた写真。

向かって左がヒュッテ。
ここはゲストルームを兼ねた筆者のデスクワークの現場でもあります。広さは10畳です。このsignalはここから生み出されています。

ここは山小屋をイメージしたゲストルームでもあります。シュラフ持参を条件にお泊めすることができます。収容能力とすれば、広さからいって大人でせいぜい4人が限度でしょうか。
これまで山仲間や友人・知人、その家族などが利用してきました。
利用料金? そんなのはナシです。

ここにゲストルーム?
隣接の森の広場で焚火をして酒を飲むということがあるのですが、もはや飲んだら町場までタクシーなら5,000円ほどもかかってしまいます。それなら避難小屋感覚の素朴さで、気軽に泊まってもらおうとしたまでです。
主屋が管理棟の役目を果たし、トイレは主屋、調理は工房部の作業台を開放しています。
山小屋(避難小屋)泊の経験があるなら、快適な宿泊空間だと思います。

実は、ヒュッテ部に取材が入るとは思ってなくて(メインは最新作の、除雪機等収納の多機能小屋と勝手に思っていた。工房とヒュッテは過去のものと思っていた)、書類の散乱と積み重ね、掃除は不十分、この部屋の取材はちょっと冷や汗ものでした。ヤベエ(笑い)。

ヒュッテの薪ストーブ。これは当時で6万円ほどだったでしょうか。
あらためてこの機種を見ると現在は10万円ほどに跳ね上がっていますね。ご御時勢でしょうか、鋳物の薪ストーブが高騰しています。
ヒュッテのストーブに火を入れるなら、厳冬期でも室温は24℃くらいに保つことができます。
寝る前にドンコロ(薪のゴロっとしたもの)を入れて空気をしぼっておけば、朝までポカポカです。

ここは筆者自身の登山基地でもあります。
ここで山を登る夢を見、地図を開いてあれこれ想像し、準備をし、ここから出発し、そしてここに帰り着くのです。よってここには相棒の分も含めて筆者たちの山用具がたくさん収納されています。
また、中央奥の自作本棚には、山や自然、植物図鑑などの書籍が充実しています。ここは小さな図書館でもあります。

筆者のフクロウ(梟)のコレクション。魅力的なフクロウの数々。
フクロウは森の王者、フクロウが棲むことができる森というのはそれだけ生態系が豊かに保たれている証拠ですが、このルーザの森にもフクロウは棲息しているのです。うれしいです。そんな意味もあってのコレクションです。

たくさんの薬瓶はシードバンク(Seed bank/種の銀行)、2段目のフクロウの段の下にも薬瓶がずらりと並んでいます。
「木を植える男」の影響(笑い)、貴重なものではないけど植物の種(タネ)を欲しい方に分けてあげることができます。
ここはちょっとした種の標本博物館(笑い)。

この棚はシードバンクのためにつくったものです。
写真は、できたての頃の棚、2013年4月。

ヒュッテ奥の、左のコーナー。
安楽椅子はブルーノ=マットソン(Bruno Mathsson 1907-88/Sewden)がデザインした天童木工の名品。
現在の定価で13万円ほど(中古で8万円ほど)のもの、知人からのありがたいいただきものです。
やはり、この椅子は素晴らしい。

いただきもののオイルランタン。
左の人物は、筆者が愛してやまないヘンリー=ディヴィッド=ソロー(Henry David Thoreau 1817-62/USA)、その著書『森の生活』は筆者の森暮らしの変わらぬバイブルです。
ソローはその著書でこう言っています。

人は、なくてすませることができるものの多さに比例して豊かである。

約200年前に、ソローはこんなことを言っているわけです。カッコイイですよね。

下の木彫製品は北海道は網走の大広民芸のもの。
学生時代のあてない旅の途中にご厚意で泊めていただいて、今は亡きご主人にノミや彫刻刀の使い方を教わってつくった思い出の品もあります。

除雪機等収納の多機能小屋(通称、リス小屋。…リスの看板を掛けているので)。左は少しずつ集めた建築材料(廃材)のストック部。
リス小屋にも雪割りをつけています。

リス小屋の裏側の、張り出しの下屋は薪スペースです。

一番物の除雪機がここに格納されています。もうすぐ出番となるでしょう。

これは開放部分に板1枚1枚を落として囲った冬場のリス小屋の姿。これは本日(11月24日)の筆者撮影のもの。

車庫。ここにも雪割りが載っています。
この建物は建築後20年が経過しており、板一枚の外壁がずいぶんと痛んできていました。それで、外壁の上から、はがして不要になった波トタンをきれいにし黒の塗装を施して張りつけています。
車庫はさらに頑丈になったし、これで当分もつことになるでしょう。

コンテナ小屋。
約30年前に、当時の国鉄の清算事業団から購入したもの。ひとつで輸送費を入れて12万円ほどだったでしょうか。
本当は薪小屋にしようとして買ったのでしたが、空気を遮断する構造ゆえに、薪はほどなくふけてしまって失敗したのでした。それでふたつを連結して、物置小屋にしたものです。
これも2年前にリフォーム、全面的に塗装をし直しました。もともとの色は浅黄色です。でもここは黒でなくちゃ。
意匠として跡をなぞって貨車ナンバーを復刻し、国鉄の、初代ツバメマークを意図的に入れています。

「小屋」誌には、筆者の建築の現在ある小屋の5例中の4例が6ページにわたって紹介され、工房(兼ヒュッテ)にいたっては、その製作過程が順を追って掲載されています。
筆者は製作の段階ごとに写真で記録していて、編集氏の求めに応じて膨大な写真データを送ってセレクトを任せたのです。説明書きには2度の校正を入れたと思います。

これは、未収録の建築時の1枚。屋根に垂木を打ちつけているところ。相棒の撮影。

「小屋」誌の表紙。
書店で是非、手に取って、その様子をつぶさに見てほしいものです。でも、まだ、あるのかなあ?
(amazon等)ネット通販ででも送料無料で千円ぽっきり、話のネタとしてでも。
絶賛発売中!なんちゃって(笑い)。

編集氏の文章(説明)はかなり的確だと思いました。それは、くわしい建築記録として、筆者が出版用に綴っていた『ルーザヒュッテ ノオト/lusa hutte note』を取材後に読んでもらっていたからだと思います。
この膨大な資料はひとりの素人カーペンターとして、出版社も気に留めてもらえるだろうという自信があったのですがね(笑い)。
ちなみに2014年時にアプローチした出版社はというと、住まいの雑誌『住む。』を発行する農文協(農村漁村文化協会)、暮しの手帖社、そして山と溪谷社だったと思います。いずれもあこがれの出版社でしたがね(笑い)。

ちなみにです、ここにその出版化してほしかった全資料をこの機会に合わせてpdf化しましたので載せておきます。
筆者の未練、思いの引きづり、そして夢のあとです(笑い)。
時間が許す方はどうぞのぞいてほしいものです。
なお資料は、写真が不鮮明です。文章と写真が頁ごとに混在の資料のために、写真頁のみデータからのpdf化はできず、印刷したものをスキャンしてpdfにするのが筆者の技術では精一杯でした。
悪しからず、です。

ルーザヒュッテノオト

と、夜に雪がきました。冬がやってきました。

それでは、本日はこのへんで。
じゃあまた、バイバイ!

 

※本文に割り込んでいる写真はサムネイル判で表示されています。これは本来のタテヨコの比から左右または上下が切られている状態です。写真はクリックすると拡大し、本来の比の画像が得られます。